双子育児において、離乳食は思った以上に大変でした。
私の経験を通じて、少しでも楽に育児をするコツを紹介します。
1 市販のベビーフードを利用する
初期の頃は、お湯に溶くだけでできるフレークタイプのものや
瓶詰の野菜や果物を利用しました。
市販の量が多い場合は、
双子なので二等分すればちょうどよかったです。
離乳食のストックを作っても、
2倍速でなくなるので離乳食づくりは大変でした。
2回食、3回食と進むにつれて、
手作りを基本としつつも市販のものを利用し、
できるだけ離乳食の負担を減らしました。
2 あげるタイミングを工夫する
2人とも同時にあげるのか、順番にあげるのか。
両方試してみたところ、同時タイミングで交互にあげる方法が合っていました。
初期は、口からこぼしてしまうことが多いため、
1人ずつあげる方がよかったのですが、
上手に食べれるようになると、交互の方が効率よいことが分かりました。
3 ストック作りは炊飯器を活用する
大人用に普段のごはんを炊く際に、
100均のおかゆカップで野菜やおかゆを炊いています。
野菜はその後、ブレンダーやチョッパーで月齢の形状にして冷凍します。
離乳食後期までは、離乳食用に別で料理することはありませんでした。
後期からは、炊飯器でおかゆをまとめて炊いています。
離乳食用に料理をする余裕はないため、この方法がとても楽でした。
4 無理はしない
離乳食の開始時期や2回食・3回食のステップアップ。
これらは、子どもと親の都合に合わせて適当でいいと思います。
ステップアップ後も、1回食にする日もあったり。
お味噌汁の味噌を溶く前の汁物だけでも、
野菜の栄養は取れているだろうからよしとする日もあったり。
つかみ食べは、食事後の片付けの手間がかかるので
おせんべいやパンで練習させたり。
とにかく無理をしないことを心掛けていました。
まとめ
双子育児のなかでも、離乳食は大変ですが、
食事の際の2人の様子を比較することで、
その子の個性がわかる楽しみもありました。
ぜひ、これらの工夫を参考いただき、無理なく育児を楽しんでください。
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